ピギーズスペシャル日記(前編)

こんにちは!
えいりです。

先日11/29に開催されたピギーズスペシャルのショー、
ご覧くださいました方、関係者の方、まことにありがとうございます。
今回のショーについて、まじめな話も含め書かせていただこうと思います。

こちらの企画は、昭和57年から毎年開催されている、東京都と東京製革業産地振興協議会主催の
ピッグスキンを用いたファッションショー。
ピッグスキン(豚革)は、食肉の副産物として日本で唯一自給自足できているアパレルの素材だそうです。
なんと、全国の7割が東京で生産されているとのこと!

そんな歴史と意義のある催しに参加させていただくことが決まったのは、今年の初夏のことです。
服と雑貨のデザインから制作までやらせていただけるという貴重な機会!
じゃみさんはじめスタッフにも支えられ、
工場さんとのやり取りからデザイン、制作、ショーまで、1人でやってみるという挑戦でもありました。
皮革を直接扱ったことがなく不安もありましたが、デザイナーズビレッジの村長や
工場の方々のおかげさまで大変勉強させていただきました。

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今回お世話になった工場さんのある墨田区は
皮革関連の工場がたくさん集まっています。
目的に合わせて色々な厚さ、硬さの革が作られていて、
工場さんによっても違いがありました。

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革を鞣(なめ)すための大きなドラムが回っていたり!
(ちなみに鞣す際に出るコラーゲンや油脂も、石鹸などに加工して使われているそうです。)

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革を漉く(厚みを薄くする)機械が忙しく動いていたり!!

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革を振ることで柔らかくする装置が激しく動いていたり!!!
(ものすごい音量!)

また、ピッグスキンは他の革に比べて傷が付いていることが多かったことから
表面の加工技術が工夫され発達したそうです。
特殊な刃物で表面だけを切って柄を描いたり、
特殊な薬剤で描いた柄の部分だけ縮ませたり
穴をあけて文字や柄を表現したり、プリントや型押しを組み合わせたり・・などなど!
ませに無限の可能性でした。
圧倒的な情報量にテンパりだした秋。

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膨大な型押し用の板!!
専用の機械に設置して使うそうです。
1枚ずつの重さもすごい・・!

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こちらはフィルム加工。
今回ショーでも使わせていただいた革の試作をしてくださいました。
スエードにフィルムを重ねて・・

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熱と圧力を加える装置の中へ!
テラテラ光って張りのあるワニ柄の革になりました。

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匠の技によって、他にも本当に素敵な革を作っていただきました。
後編では、制作したアイテムについても言及してみます。

 

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